2018.10.13
木阪
天体観測 ★流星群編★
こんにちは、天体観測クラブの木阪です。
今回は、流星群について書きます。
流星群についての簡単な説明は↓の映像をご覧下さい。(※国立天文台HPより)
毎年、安定して多くの流星が出現する流星群が3つあり、
「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」が三大流星群と呼ばれています。
これからの冬の時期にそのうちの2つ「ふたご座流星群」と「しぶんぎ座流星群」の時期がやってきます。
出現時期 極大 極大時流星数
ふたご座流星群 12/4-12/17 12/14頃 45/h
しぶんぎ座流星群 12/28-1/12 1/4頃 45/h【観測方法】
☆寒い時期なのでしっかり防寒対策をして、出来るだけ街灯など人工の明かりがないところで観測しましょう。
☆月が昇っているときは空が明るく観測が難しくなりますので、月がない時間帯がお勧めです。
☆最低でも15分は観測しましょう。屋外に出てすぐは目が暗さに慣れていないので、見えにくいことがあります。2・3分であきらめず、目が慣れてからしばらくの時間、広く空を見ることが大切です。
☆立ったままで観測すると首が疲れますので、お勧めはレジャーシートなどを敷いて寝転んで観測する方が楽です。ただし、車が通る場所などでは、寝転んでの観測は絶対にしないで下さいね♪
- 木阪