2021.04.30
坂井
人気(ひとけ)のない穴場スポットで癒し満喫!!
ついにGWが始まりましたが、昨年に引き続きコロナ禍での緊急事態宣言もあり、「不要不急の外出は悪だ!」といった後ろめたさを感じさせる空気が満ち溢れています。
飲食店等への休業要請、時短営業、有名テーマパークの営業自粛(無観客での営業要請とか、笑えない無茶苦茶な要請があったと話題ですが・・・)等々、外出を控え、経済の消費活動も停滞してしまう大型連休となりそうです。
・・と、このようにいつもお堅いテーマと長い文章で、周囲の人たちから「これ(気軽な)ブログじゃないよねw」とか、「長文乙!」とか冷笑されていますので、今回は少し趣向を変えたブログにしてみます(*^-^*)
ということで、東京五輪の開催賛否などの大きな話題は尽きませんが、身の回りのレベルに目線を落として、日ごろのストレス解消のために自分たちがささやかな休暇をどう過ごすのかを考えてみました。
そこで思いつくのは、「そうだ!多くの人出でごったがえす三密を避けて、人気のない穴場を探そう!!」※タイトル通り『人気(にんき)』ではなく『人気(ひとけ)』なので、関係者様誤解の無いようにお願いいたします<(_ _)>
まずは栄えある第一弾(第二弾があるかは不明です)として、私の出生地である岡山県東部の瀬戸町にあるのんびりスポットをご紹介いたします!
その観光名所(?)の名前は『三谷(みたに)公園』!!(三谷金剛様とも言われていたかも・・)
まだまだ無垢な幼少の頃、町内の子供会で遠足に行った記憶があるような無いような、まことにおぼろげな記憶を頼りに行ってまいりました。
園内は、なんでも大きく見える、小さな子供の頃の不確かな記憶と比較しても、実際に十分に広々としています。
さらに、日曜日の昼間だというのに人気は完全なゼロで、やや自然回帰が過ぎがちな園内を歩くと、いたるところで草むらから人の立てるの物音に反応して「ガサガサ!」と動く生き物の気配を感じることが出来ますww(一緒に行ってくれた長女が、園内のせせらぎ程度の小さな川の中に「なんか毛の生えた小動物が走っていった!!」とはしゃいでいました( ´艸`))
また、密教の金剛童子をお祀りした社を中心とした公園の由来は、なんと天正年間(1573~1591年)頃まで遡る長い歴史を積み重ねた由緒正しき公園であることが分かります。※園内の案内板や石碑、無料の説明書にしっかりと記載されています。
そのような緑の木々や小川の作る自然のマイナスイオンに満ち、神気あふれる清浄な空気の中、運動不足の体にムチ打ちながらしばらく散策を続けると、日ごろのストレスに侵された心と体が生き返るような気がしてくる!!・・・・・かもしれません!(私は運動不足が過ぎて、もっと色々探検したかったのですが、体がついていきませんでした;;)
おそらく40年以上ぶりに訪れましたが、こうして日常の喧騒と離れて、自然にかこまれた環境に身を置くと、本当になんとなく気分が良くなってきます。
ちなみに、子供の頃に園内の社の真下を流れる小川で、得体のしれない黒茶っぽくてぬっぺりとした巨大な生き物を見つけて、興奮状態MAXで大騒ぎした記憶があるのですが、あれは『岡山名物 オオサンショウウオ!!』様ではなかったでしょうか?(人に話すと、口をそろえて「見間違い」と一笑に付されます・・)
まあ、自然のパワーに癒されるも良し!謎のUMAを探すも良し!と、人ごみを避けてリフレッシュすることが可能かも知れません。(虫が嫌いだとキツイかも)
是非、天気の良い日に園内の散策を楽しんで、やたら自然を感じるベンチに腰掛けてお弁当などを食べてみてはいかがでしょうか(*^-^*) (※ゴミは必ず持ち帰って、「来た時よりも美しく!」の精神で)
※写真の隅に所々写っているのは、超自然的なナニでなく、撮影が下手な私の指です。
どうです。もう今にも飛び出して「MITANI PARK」!!に行ってみたくてウズウズしてませんか?w